会社:Leeside Srl – Brand Lonsdale London対象:モーターショー 期間:2004年12月、2005年12月
カジュアルウェアの世界で強い魅力を持つダイナミックなブランド、ロンズデールは、独創的で記憶に残る方法でターゲット層にアプローチしたいと考えていた。この目標を達成するため、RTRはロンズデールと、イタリアで最も華やかな二輪・四輪のイベントであるモーターショーとのコラボレーションを考案した。RTRは、ターゲットと価値観の点で、ロンズデール・ブランドに完璧に適合するイベントと製品の特性を見事にマッチさせた。実際、モーターショーの来場者120万人以上のうち41%が18歳から24歳の若者である(2003年のデータ)。ロンズデールは、2004年と2005年のモーターショーのレースエリアを「ロンズデール・アリーナ」と名付け、最もエキサイティングなモーターショーの中心となった。同社はこの機会に、レーストラックや1960年代デザインのステアリング・ホイールを想起させる要素を通して、モーターの世界を想起させるグラフィック・デザインの、きわめて独創的な新しいロゴを開発した。メインエントランスのポスター、スタートゲート、照明塔、レースエリアのバックストップには、この新しいロゴがカスタマイズされ、スポーツ競技に関連するすべてのプレスリリース、オフィシャルカタログの裏表紙、同カタログに掲載されたエキシビションセンターのすべての図面、プレスインフォメーション、オフィシャルウェブサイト(www.motorshow.it)のレースエリア専用セクションにも掲載された。RTRはまた、ロンズデールのためにVIPエリアでのイベントも企画・運営し、選ばれた100人以上のゲストが、ロンズデール・アリーナの名付け親であるニーナ・モリックとカロリーナ・マルコーニを囲み、モーターショーのスリリングな雰囲気を特別な視点から体験した。トロフェオ・ベッテガの満員のスタンドで観客を出迎えた2人の美女がロンズデール・アリーナに降臨するまで、チョコレートや珍味を中心としたオリジナル・ケータリングに至るまで、細部に至るまですべての配慮が行き届いていた。